どーも、サラリーマンDTMerです。
最近はパソコンで音楽を作ることが当たり前になってきました。
ただ、いざ始めようとすると、
・DTMを始めたいいんだけど、にを準備すればいいかわからない。
・いろんな機材を揃えなければいけないのかな?
・何かオススメソフトってあるのかな?
このような悩みを解決します。
・DTMを始めるのに必要な機材がわかる
・どのDAWソフトを使えばいいかわかる
・さらにあると便利な機材がわかる
この記事を書いた僕自身、DTMを始めて7年になります。
自分がやっていたバンドの曲やアイドルの曲などDTMで作り納品しました。
そして、高いプロ仕様の機材は使わずに作っていたのもポイントです。
この記事では、用意するものを簡潔にまとめて、最小限の機材があればすぐ音楽が作れること、
そしてDTMの楽しさを紹介していきたいと思います。
目次
DTMは4つの機材で始められる!
DTMと聞くと、「機材を用意しなければいけない」「高いものじゃないとダメ」など、難しく考えてしまう方もいるかもしれません。
でも実は、音楽・DTMってすぐ始められるんです。
最低限の機材で自分だけの音楽を作ることができる。
こんな便利な時代になりました笑
さっそく用意して、自分の音楽を作りましょう!
1.パソコン
言わずもがなの大事な基盤です。
昨今のパソコンなら、どれでも基本は大丈夫です。(メモリは4GB以上が推奨)
windowsかMacかは正直好みですw
(僕はリンゴへの憧れが止まらず、Mac Book Proを買ってもらったことがあります、、、。)
2.オーディオインターフェース
ざっくりいうと、パソコンに音を取り込んだり、出力したりするものです。
また、より良い音で再生させる機械でもあります。
そして何より、
マイクやギター、ベース、シンセなど弾いたアナログデータを、パソコンで扱えるように変換してくれるすごいものです。
*パソコンとオーディオインターフェースはUSBケーブルなどでつなぐので、それらも購入の際は要確認です。
3.DAWソフト
簡単にいうと、パソコンで音楽制作をするために必要なソフトウェアです。
アプリ的なニュアンスに近いものだと思っていただければ、わかりやすいかもしれません。
自分で鼻歌を録音したり、ギターを録音したり、またはソフト内のドラム音源などで入力したデータを保存して再生させるものです。
録音からミキシングまで、音楽制作の全部ができる「まるで夢のような機械笑」
これを使いこなすことで、自分だけの音楽が作れます。
4.モニターヘッドホン
大きい音を出せない人には必要なもの。
音をモニターするものです。
よくミュージシャンが頭につけながら歌っている様子やバンドの録音などしてる時にしているヘッドホンです。
ヘッドホンにも「音がいい悪い」「値段が高い」などたくさんのものがありますが、何よりは自分が気に入ったものが正解です。
スピーカー鳴らせますよっていうところに住んでいれば、モニタースピーカーでガンガン鳴らしてください笑
DAWソフトは何を使ったらいい?
ここまでは音楽を作るために必要なものをあげました。
じゃあ、音楽を作ったり録音するソフトって何があるの?
そこを説明しますね。
業界標準といえば「Protools」「みんなに人気のCubase」「Macに元から入っているガレージバンド」など様々なソフトがあります。
たくさんのソフトがある中で、僕がオススメするのは、windowsやMacに関係なく、Cubaseかstudio oneをお勧めします。
なぜ勧めるかというと、
機能の豊富さ、元から入っている各音源やプラグインの数が十分すぎるからです。
プラグインというのはパソコンで音楽を作る上で使う便利道具みたいなものです。
音を調整して聴きやすくする道具やパソコン世界の中に実際のドラムやシンセサイザーの音を再現したりする魔法道具です。
Cubaseやstudio oneはこういった機能が豊富なので、このソフトだけでも十分戦えてしまいます。
機材は高いものがいいのか?
オーディオインターフェースやヘッドホンなどは値段がピンキリで、高いものもあれば安いものもあります。
そして、音の解像度の違いや各機能などの差は確かに出ます。
が
正直現行のものだったら、DAW付属でついているインターフェースでも全然いけます。(現に知り合いはそれでバリバリ音源出してますw)
ヘッドホンに関しても、モニター用というのが一台あればいいと思います。
一見適当にいっているように聞こえるかもしれませんが、一番大事なことがありまして、
使う自分が何よりわかりやすく、すぐ作業しやすいこと、耳に馴染んだもので作業できること、
これらがストレスなくいい作曲活動に打ち込める要因でもあるのです。
他にあると便利なもの
最低限の機材で音楽は作れますが、あると便利なものを書いておきます。
それはMIDIキーボードと呼ばれるものです。見た目はシンセサイザーみたいなものです。
なぜあると便利かというと、録音する時にマウスよりキーボードで実際弾きながらとか、手でドラムを叩いて打ち込みたい人には必須なアイテムです。
また、データ容量をパソコン外に保存するための外付けハードディスク、SSDディスクもあると便利です。
音楽のデータは容量を多く使うので、パソコン一台だとパンクしてしまいます。
ですので、別の保存場所として外付けハードディスクを使って、パソコンに負担をかけず作業を進めていけるメリットがあります。
おさらい:4つの機材で十分に楽しめます
DTMは4つの機材があれば、簡単に音楽活動をすることが可能です。
そして慣れれば慣れるほど、ボーカロイドを追加して歌わせてみたり、自分の好きな音源を追加したりなど、やればやるほど、活動はさらに広がっていきます。
ぜひ、そんな身近にあるDTMを始めて、音楽を楽しみましょう!