どーも、元バンドマンでサラリーマン3年目のたぬきです。
今度初めてのアルバイトで接客業をやります。
接客業は未経験でもできますか?
初めてでも何かコツはありますか?
今回はこちらについて書きます。
・接客業アルバイトが未経験でも大丈夫な理由
・接客業アルバイトに慣れるまでは1〜3ヶ月みよう
・慣れるためのコツ伝授
僕自身、初めてのアルバイトが百貨店の接客業でした。
そして、約4年間続けることができました。
そんな僕だからこそ伝えられることがあります。
続けるために必要なことやちょっとしたコツでより早く職場に馴染めることなど書いていきたいと思います。
目次
接客業アルバイトが未経験でも大丈夫な理由
「初めてのアルバイトは接客業だった」という方もたくさんいると思います。
求人募集も多く、高校生からでも応募できることが大きいですよね。
そんな中、いざ始めようとすると緊張やミスはつきものです。
それは当たり前のことなので、考えても仕方がない。
じゃあ、初めてやる上で、少しでもポイントを抑えてミスの可能性を減らそうと言うのが僕の記事です。
「未経験でも大丈夫!」なポイントを抑えていきましょう。
はっきりした声で挨拶する。これ大事なんです。
「当たり前じゃん」て思いましたよね?でもなぜ大事なんでしょう?
それは「あなた」をちゃんと認識してもらうことがポイントです。相手も初めて会うあなたに教えたり、一緒に働くメンバーです。
それなのに最初からあなたがもじもじしていたり、中途半端な挨拶をすると相手もどう接していいかわからなくなります。
人の印象は見た目や言葉で最初は判断されがちです。
ですので、最初の挨拶はしっかり行いましょう。
最近はネームプレートがついている職場がほとんどなので、顔や名前を覚えやすいと思います。
つまり名前を覚えることによって、話しやすくすると言うことがポイントです。
例えば、わからないことがあって聞きたい時や伝言をスムーズに伝える時など名前は必須となりますよね?
また、相手も名前で呼ばれることで親近感は湧きますし、職場になじみやすくなります。
わからないことやミスはあって当然と書きましたが、いざ先輩アルバイトの方や社員の方に聞くとなると聞きずらかったりしますよね。
でもそれは相手も同じなんです。
なぜなら、わからないことを聞きたいのに、自分が何を聞きたいかまとまっていないと相手にも伝わりませんし、答えづらいのです。
優しい社員さんだったり、ベテランアルバイトの人は「あぁ、ここがわからないのかな」と具体的に聞きながら教えてくれますが、接客業ではお客さんを接客しながら教えていることがほとんどなので、相手も仕事をしながら教えていることを認識しなければなりません。
ですので、どこがわからないのか自分で細かくメモに書いたりして具体的に聞くことで、仕事中でも相手とうまく働くことができます。
接客業に慣れるまで1〜3ヶ月みよう
なぜこの期間かと言うと、仕事の流れや全体が見えてくるのがこの期間だからです。
この期間になると、レジ操作やお客様対応、開店閉店準備などお店の1日の作業をこなしていると思います。
ですので、この期間は自分が接客業に向いているか、職場にはなじめたかなど客観的に判断できる要素にもなるのです。
よく1、2週間で辞める人も多いですが、それだと断片的にしか仕事を見てないのと、それまでの面接時間や教えてくれたメンバーとの時間も無駄になってしまい、非常にもったいないです。
慣れるためのコツ伝授
ここでは僕が仕事で慣れるためにやったことを書きます。
最近メモをとらない人が多いですが、メモはいわゆるカンペです。
接客業の場合はお客さんに接しながらの仕事なので、ポケットに入るサイズのメモ帳はなにかと重宝します。
そして、メモをとったら終わりではなくて、また新しくメモを書き直します。
なぜなら、仕事中にとったメモは乱雑な場合が多く、次に自分が見ても「あれ?どこに書いたかな。書いたのは覚えてるんだけど、、、」と言うことになりやすいです。
やはり「一回メモを書いたから大丈夫」ではなく、次自分が見ても「どこに何が書いてあるか」わかるメモに仕上げることが接客業で苦労しないコツです。
「早く仕事に慣れたい」「稼ぎたいから、たくさん入りたい」そんな気持ちもわかるのですが、最初は詰め込まないようにしましょう。
なぜなら、まだ慣れてない時に入りすぎるとわからないことだらけで疲れてしまいますし、ミスも起こしやすいです。
そして、学生の場合は学校もあるので、自分のキャパを超えてしまって本業にも支障をきたすかもしれません。
やはり業務の流れを把握すると動きやすくなり、手伝うことができます。
わからないことは当たり前なのですが、そうするとただ立っているだけになってしまい、ものすごく目立ちますw
そのため、「今やっていることはなんですか?困った時やこう言うことは誰に聞くといいでしょうか?」など質問しながらメモをとることで、対処法もわかりますし、教えてくれる方にもいい印象を与えます。
まとめ:未経験だからこそ準備して取り組みましょう
最初のコミュニケーションは恥ずかしかったりする人もいるかもしれませんが、お客さんと会話する仕事なので、メンバーにはしっかり挨拶や質問をはっきり伝えましょう。
そして未経験だからこそ学べるものがあるので、言われた時にメモできるメモ帳は必須アイテムです。それは後々自分を助けてくれるものになります。
また、初めはできなくて当然なので、焦らず順序立てて覚えていくことを心がけましょう。
シフトも詰めすぎず、自分のペースで組むことをお勧めします。
最後にメモを書くのが苦手という人にお勧めしている本があります。
正直学生時代にこれを読んでおきたかったと思っていますw
メモのとりかたひとつ一つ丁寧に書かれているのでとてもわかりやすいです。
メモ一つで考え方や見方が変わるので、社会人になってからもお勧めです。